1952-12-02 第15回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○国務大臣(石井光次郎君) 今の公共企業体の扱い方につきまして御質問されましたが、我々はそのためには問題が給與問題等について起つたら裁定の線を尊重してできるだけそれを実行に移す心持で行かなくちやならんということは私どもも考えております。
○国務大臣(石井光次郎君) 今の公共企業体の扱い方につきまして御質問されましたが、我々はそのためには問題が給與問題等について起つたら裁定の線を尊重してできるだけそれを実行に移す心持で行かなくちやならんということは私どもも考えております。
○伊達源一郎君 私はいろいろそういうような関連で新らしい外交ということを考えて、経費の問題、今問題となつておる給與問題等については非常に考えなければならん点があると思いますが、委員会において又別な問題でもお尋ねいたしますけれども、ともかくいろいろな問題をどうせ決定しておることではないと思いますけれども、今後研究せなきやならんことと思いますので、よく研究しておいて頂きたいという希望を述べまして、私の質問
○千葉信君 簡單な質問を人事院の給與局長にいたしたいと思いますが、人事委員会としても、前に淺井人事院総裁がおいでになつたときに、国家公務員法の第二十八條による勧告について一度御答弁を頂いてありますけれども、特に給與局長からこの際お伺いしたいことは、いろいろ給與問題等について作業を進められておるだろうとは思うのですけれども、現在の状態から言うと、申上げるまでもなく、大体公務員の八千円の平均賃金というのは
現に公営企業に従事いたします職員につきましては、政府もいろいろ給與問題等についても、常に独立採算制という建前で別扱いになつておりますので、そのような点からいたしましても、これは特別に扱うことが実情にも即する。
そうして又将来人事院は給與問題等についてこういう会談を行うことを考えておるかどうか。又それが正しいと思つておるかどうか、その点について御答弁願いたいと思います。
そういう面から考えましても、電源開発、住宅問題の解決、或いは給與問題等の解決に資するように予算が工夫されなければならない。勿論インフレは切らなければならないが、それはそういう意味ではドツジ氏の政策が間違つておるとは申しませんが、そのシヨツクを最小限に食い止めるために、そういう方針がとられなければならないと思います。見返資金の運用についても、私は同様のことが言えると思います。
今実際年末の給與問題等で政府が非常に苦心しておる際に、今人事院の勧告問題はそういう取上げ方をしなくても、人事委員会で検討して行けばいい問題だと思うのです。
かようなことになつて参りますことは、これは恐らく人事院対政府との関係における一つの先例が作られたものと考えざるを得ないのでございますが、若しかようなことが、今度の給與問題等につきまして非常に問題が重要でございますが、そういうような場合におきまして、或いは人事院総裁の責任問題にまで発展するとも考えられるのであります。
を持ち、又各方面の理解のある人でなければならないという点から言うと、そういつたような者を入れた方がいいじやないかと、無論この中の方も全部いけないというような意味のことではないのですが、少し片寄り過ぎておるような考えがあつて、こういうようなことが御議論など……関係方面からも意見もあるからまあこれにするといつたようなことが、これはなかなか國家公務員法の今度の規定によると殆んど政府に対抗する、現にこの給與問題等
又人事院の独立性を余りに過重する結果は、政府全般の政策、殊に給與問題等に関しまして、財政経済政策との調和が、旨く保てるかどうかという点に疑問があるわけでございます。例えば二十八條の情勢適應の原則というのがございますか、この規定には職員の給與、勤務時間等は國会において、社会一般の情勢に適應するように、随時にこれを変更することができるとあります。
これはまことに不公平、また責任のない発言を認めるということになりますと、今の程度の情勢で考えますならば、労働者側の立場からはただ一方的に無責任な発言、しかも集中的に給與問題等の問題についてのみ一方的に動いてくるということが、むしろ自然の理であろうかと思います。國家的観点に立つたこの法律が、責任の具体的な規定を欠いておるというために、かえつて私どもは現場の混乱を起すものと存じます。